ハイスピードカメラ

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”一眼レフと勝負”カワセミに釣られて、ハイスピードカメラ　CASIO　EX-FH20を使用しています
この機種は、700万画素で、40枚/秒、224 × 56まで、1000 fpsの高速動画が撮影できます
シャッターを押した前の写真が、タイムマシンのように連写できるパスト連写
フレームを設定し、そこに被写体が入ると、自動でシャッターが切れるオートシャッター
35mm判換算：約26〜520mm　20倍ズーム
キヤノンの１Dシリーズでも、10枚/秒　その4倍の連写速度、夢のような、魔法のようなカワセミカメラです

ハイスピードカメラ　CASIO　EX-FH20



カシオの製品ですが、イメージセンサーも、制御関係のチップセットも、SONY製です
CXD4109AGG　高速イメージングシステム
IMX017CPE　EX-F1のイメージセンサー
IMX032CPE　EX-FH20のイメージセンサー


一眼と勝負するには、いろいろ難点があります
1/2.3イメージセンサーなので、ノイズが多い、高感度は使い物にならない
1/40秒の電子フォーカルプレーンシャッターなので、早い被写体が曲がる

私は、余りにもノイズがい多いので、フィールドスコープに取り付け、デジスコにしています
NIKON ED2+EX-FH20


現在、モデルチェンジして、EX-FH25となっています
光学構成、デザインは、そのままで、SONYのチップセットが、進化しています

ハイスピードカメラ　CASIO　EX-FH25



裏面照射型になりましたので、感度は、2倍に上がっていると思います
CXD4122GG　高速イメージングシステム
IMX050CPK　EX-FH25のイメージセンサー

これで、全面同時にシャッターが切れるグローバルシャッターなら、即、買い替えですが、今回は、ホールドです


しかし、比較的安価で、とても特徴のあるカメラですので、お勧めのカメラです




40コマ／秒なので、飛び立ち写真も、10コマぐらいは、引っかかります

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